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バンコクに戻ったらしたい10のこと
タイの人気エリア
カード付帯保険でタイに入国できるか
タイ隔離なし入国の注意点

こんにちは!

ブログサイト「Asia-Jin(あじあ人)」にお越しいただき、ありがとうございます。

ここでは、記事を書いているのはどんな人なのか興味を持ってくださった方に、少しでも運営者のことを知ってもらうために、自己紹介という形で文章にしてみました。

5分ほどで読み終わると思いますので、お時間があればどうぞ最後までお付き合いください。

ブログサイト「あじあ人」について

このサイトは

「タイの魅力」を余すことなく紹介したい!

そして、

タイだけではなくアジア各地の「ホットで旅に役立つ情報」を日本にいる皆さんにお伝えしたい!

という目的と願いをもって立ち上げました。

タイをまだ訪れたことがない方や、海外旅行初心者の方にも興味を持ってもらえるように、また実際に訪れた際何か困ったことが起こらないように、一つ一つ分かりやすく丁寧に記事を書いていく予定です。

また、現地在住者だからこそ紹介できるような「マイナーなポイント」も紹介していく予定なので、リピーターの方やタイベテランの方、そしてタイ在住者の方にも楽しんでいただける内容になるかと思います。

私の主観や経験をもとに記事を作っていくので、他の情報サイトやガイドブック、キュレーションサイトとはまた一味違った視点からお伝えします!

サイトの配色とデザインは、私が大好きな「プーケットの海」をイメージしています。

私がタイに移住してからの経歴

わざわざ自己紹介ページに来ていただいた・・ということは、少なからず「このブログを書いているのって、一体どんな奴なんだろう」と、興味を持っていただいたのではないでしょうか。

せっかくなので、私がタイに移住してから現在に至るまでの経歴について少しだけお話ししたいと思います。

2012年7月

タイでマンションを借りる

片道航空券でタイの土を踏んだ私は、まず住むところとして賃貸マンション(コンドミニアム)を契約しました。当時タイ語は全く分からず、英語も中学レベルだったため、最初の時だけタイで仕事していた日本の友人から助けを借りて、ようやく海外拠点を手に入れました!

バンコクの都心から地下鉄で10分、駅直結、屋上にプール付きのタワーマンションの1DKで、広さは約35㎡。お家賃はたったの15000B/月(当時のレートで約37500円)!!

めちゃくちゃお安い!

2012年10月

バンコクとパタヤで観光業に携わる

タイに住み始めてしばらくの間は、今まで通りタイでバイク部品の買い付けをして、日本の拠点に送るという作業をしていましたが、為替レートが悪くなったためストップ。代わりに、友人から紹介してもらった旅行会社でコーディネーターとして観光業に携わりました。

勤務先は「世界一賑やかなビーチ」とも言われているパタヤ

観光客のサポートをしながら毎日のようにボートで離島へ行ったり、ジェットスキーを乗り回したりしていたら、いつの間にか日焼けして頭の先からつま先まで真っ黒に・・。現地のタイ人よりも黒くなってしまいビックリ。

この頃は、毎日タイ語だらけの環境に身を置いたこともあり、生活で困らないレベルのタイ語を話せるようになっていました。

2014年1月

バンコクで飲食店を開業

その後仲良くなったタイ人の友人の協力を得て、バンコクに小さなレストランをオープンしました。

レストランとは言っても日本人が出資するような小ぎれいな店ではなく、ローカル向けの庶民的なタイ料理のお店でしたが、腕のいいシェフを探してきたり、メニューを工夫したり試行錯誤しながら運営。

このころが一番楽しかった気がします。

2015年1月

友人の紹介でタイ人女性と結婚

ついに私にも、人生の一大イベントが来てしまいました!

お相手は、運営していたレストランに食べに来てくれたお客さんで、同じマンションの上の階に住む友人からの紹介でした。

2015年2月

飲食店を閉鎖/起業サポート事業に携わる

以前日本でお世話になった方から「タイでアパレル関連の店を出したい」という案件をいただき、新たに法人を設立しました。

ちょうどこのタイミングで、飲食店が入居していた建物の大家さんとトラブルがあり、退去させられてしまいまして・・。シェフとスタッフを引き抜かれてしまったこともあり、潔く閉店しました。

これ以降は、今までの経験を活かしながら、タイで起業したい日本人をサポートしたり、各種手配をしたり、観光のコーディネートをしたりという業務に追われる日々。

各種手続きや書類作成、役所関係など最初は分からないことだらけでしたが、タイ人の嫁さんや友人たちの協力も得ながら、なんとか新しいことにチャレンジしていました。

2017年11月

当ブログサイト「あじあ人」を開設

せっかく現地にいるのだから、現地でしか知り得ない観光情報や、私が美味しいと思った飲食店、面白いと感じたスポットなどを紹介してみたいな・・と思い、情報発信することを決意。

そんな気持ちの中、当ブログサイト「あじあ人」を立ち上げました。

2019年12月

タイ人運転手と契約して送迎サービスの開始準備

これまでは、空港送迎や都市間移動などの交通関係は、自分の車か、外部サービスのチャーター車を利用するか、タクシー利用がほとんどでした。しかし、せっかく友人に腕の良い個人タクシーの運転手がいるので、外注契約をした上で送迎用の大型バンを一台購入。

私の役割は、日本での集客や日本語サイトの作成。運営はタイ人の嫁さんに任せて分業。

車内は快適性を重視して、床下に遮音材を敷いて静粛性を高めたり、シートをトヨタ・エスティマのものに交換したり、24型モニターとBOSEサラウンドシステムを導入したり、準備万端の状態に改造しました!

さあ!いよいよ新サービスを開始するぞー!っということで、広告用のチラシや名刺などを日本で注文しまして、それらを受け取りに一時帰国したのが2020年の1月でした。

2020年1月

一時帰国中にコロナが発生しタイに戻れなくなる

さて、ここで問題が発生して現在に至ります。

飛行機が飛ばなくなって、入国制限も始まってしまい、いまだにタイに戻ることができない!

せっかくこだわって作り上げたハイエースは、一度も活躍することなく駐車場の片隅でホコリをかぶったまま眠っています・・。

2020年3月スタートの日付が入ったチラシや名刺も、配られることなくシュレッダーに・・。

じわじわと精神を削ってくるのは「だからハイエースなんて買わなきゃよかったのに」と嫌味のこもった嫁さんからの電話・・。

このブログサイト「あじあ人」も、渡航者がいなくなってしまった現在ではアクセス数が皆無!

貯蓄はタイの銀行に預けたまま、本人が行かなければ引き出すこともできず・・。

2021年11月

そしてリベンジ!

プライベートで色々あった関係で、しばらく更新をお休みしていた「あじあ人」ですが、最近になってようやく立ち直ることができまして。

心機一転ということで、新ドメインの「https://asia-jin.com」にお引越し!

私の身の回りにおける状況が大きく変わったため、今までのようにタイに住み続けることはできませんし、海外渡航も頻繁にはできなくなってしまいました。

なので、しばらくの間は日本の実家で暮らしながらタイに通うというスタイルになりそうです。

・・・さあ、この先どうなるのでしょうか!

私のチャレンジと試練はまだまだ続きます!

私がタイに移住したきっかけ

私が初めて東南アジア・タイの地を踏んだのは2011年の正月のこと。

当時勤めていた会社の正月休みを利用して、4泊5日のスケジュールで訪れました。

羽田から約6時間半のフライトを終えて、私を乗せたJAL機は徐々に高度を下げ、まだ薄暗い早朝のバンコク・スワンナプーム国際空港に着陸。

空港の外に出た瞬間に感じた、全身にまとわりついたムワッとした熱帯の空気、タクシー乗り場に蔓延する排気ガスのにおい、見慣れない象形文字のような案内表示…それらすべてが「今、東南アジアのタイという国にいるんだ」ということを感じさせてくれました。

刺激的で開放感あふれるパタヤビーチ、エネルギッシュで活気溢れるバンコクの街を回り、あっという間に過ぎ去った5日間。

そして最終日の夜。

空港に向かうためにタクシーに乗り、ふと見上げた車窓には流れ去るバンコクの日常と、カーオーディオから流れるタイ語の音楽。

タクシーはいよいよ高速に乗り、順調に加速していく。

それは、私とバンコクの街を無情にも引き離すことを意味する…。

ーーー

タイを訪れたことのある方は、最終日にこんな感覚を覚えませんでしたか?(きっと私だけではない。。はず!)

私は今まで色々な国に渡航しましたが、不思議なことに、こんな気持ちになったのはここ「タイ」だけなのです!

この後タイの魅力にすっかり取り憑かれてしまいまして。

短い期間に2回ほど再訪。北部チェンマイ、東北部イサーン、南部プーケットなど、タイの地方エリアを周遊。

一方、ちょうどこの頃の私は「ある挑戦」をしていまして・・。

今まで勤めていた会社を退職、所持金はほとんどなく人脈もない状態からどこまで行けるか・・という挑戦です。

そんな中、舞台として選んだ街が・・タイのバンコクでした!

このようなきっかけがあって、初回の訪タイから数えて1年半が過ぎた2012年7月、ついにタイバンコクに移住果たしたのでした。

これは私が31歳の時でした。

ーーー

こんな具合で、割と好き勝手やらせてもらった8年間でしたが、日本に住んでいたら到底味わうことはできなかったであろう刺激と、数々の貴重な体験を得ることができました。

今文章を考えながら自分の人生を振り返ってみて思ったことは、「あぁ・・なかなか波乱万丈だったけど、充実したタイライフを送ってたんだなー」ということ。

それも全て周りの方々からの協力や助力あってのこと。

なので、今度は私が返す番!

このブログサイト「あじあ人」を通して、私が感じたことや経験したことを惜しみなく発信していき、少しでも読んでくださる皆さんの助けになれればと思っております。

これからもパワーアップしながら続きますので、どうぞよろしくお願い致します。

2021年11月22日 改稿

「あじあ人」管理人