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【バンコク編】タイに戻ったら再訪したい5つのレストラン

2021-11-03

ご注意

コロナの影響により、このブログでご紹介している飲食店や観光スポットなどは臨時休業・閉店または廃業している可能性があります。

電話やSNSなどで最新情報をご確認のうえお出かけください。

みなさんこんにちは。

前回の記事では、私がバンコク在住時に行きつけだった庶民的な食堂・屋台のベスト5を紹介しました。コロナで日本に足止めされたため2年近く行けませんでしたが、タイに戻れるようになったらすぐにでも訪れたいと思っています。

さて、前回ご紹介した庶民派食堂に対し、今回はちょっとだけお高いレストランをご紹介したいと思います。私が、友人の誕生日など特別な日に利用したり、日本からのお客さんを初日に案内して好評を得たお店なので、タイが初めてという方や、到着初日・最終日の晩ごはんにも最適かと思います。

それではご覧ください!

再訪したい5つのレストラン【バンコク編】

※数年前にスマホで撮った写真なので、画質が荒れています。ごめんなさい・・。

5位:クワンシーフード(ラチャダー)

5位には、ラチャダー地区在住のちょっとリッチなタイ人に人気がある、タイ式中華&シーフードのお店「クワン・シーフード」がランクインしました!

こちらの特徴は店の前に大きな生け簀が並んでいて、その中から魚介類と調理法を選ぶことができます。また通常のレストランのように、豊富な写真付きメニューからの指差しオーダーも可能。

料理のジャンルは「タイ式中華」がメインで、在住華人が長年かけてタイ料理と潮州料理を融合させた味。全体的にあっさりしていて辛くないので、比較的日本人好みの味付けのものが多いです。もちろんトムヤムクンなどの一般的なタイ料理もあり、こちらは現地人向けの味でしっかり辛い!

お値段は一品200B台(約700円〜)と、日本と比較したらそこまで高くはありません。そして有名高級店であるソンブーンと比べても引けを取らない味、さらに一皿のボリュームがかなりあるので、満足度は高いと言えるでしょう。

クワンシーフードの場所

กวงทะเลเผา

4位:老地方(スクンビット)

4位にランクインしたこちらのお店「老地方」は、日本人駐在員に大人気の中華レストラン。タイ式中華と違い、日本で食べられる中華料理に近いメニューが多いので、タイっぽい香草系の料理が苦手な方や、長期滞在で現地の味に飽きてしまった方にぴったりです。

バンコクにある他の中華店と比べると、全体的にマイルドな味わいの料理が多くて食べやすいです。味はもちろん一級品!

私は2015年ごろから割と頻繁に利用していまして、日本からのお客さんのアテンドで、タイ料理が苦手な方を連れていくと喜ばれました。

お値段は、スクンビットにありながら比較的リーズナブルなので、お財布に優しいのも嬉しいポイント。こじんまりした中級のレストランという雰囲気で、肩肘張らずに気軽に立ち寄れるのがいいですね。

老地方の場所

เหล่าตี้ฟาง

3位:バーンソムタム(スラサック)

3位にランクインした「バーンソムタム」は、名前の通り「ソムタム」を売りにしているイサーン料理の専門店です。

このお店の特徴は、イサーン料理店にしては非常に綺麗な佇まいで、タイにあまり慣れていない外国人旅行者でも安心して利用できること!

一般的なイサーン料理店と言えば地元民向けの食堂がほとんどで、お世辞にも衛生的とは言えない店も多いのですが、「バーンソムタム」はそんなイメージを払拭し、バンコクの中間層や富裕層にも人気の「高級イサーン料理」という地位を確立しました。

ソムタムの種類は20種類以上、お好みで入れる具材を選べるのが美味しいポイント。

初めて食べる方は、まずオーソドックスな「ソムタム・タイ」からチャレンジしてみてください。

ソムタム以外の料理もメニュー豊富で、どれを食べても美味しい!普通のイサーン料理よりも、さらに一手間加わった丁寧な味付け。イサーン料理入門にぴったりのお店ですね。

バーンソムタムの場所

บ้านส้มตำ

2位:Yok Yor ヨックヨー(クロンサン・リバーサイド)

2位に浮上したこちら「Yok Yor(ヨックヨー)」は、チャオプラヤ川の流を眺めながらお食事を楽しめるリバーサイドレストラン。

古くからあるお店で、近隣の華人富裕層に人気のお店になります。日本のガイドブックに載っていないので、穴場的な玄人向けレストランとも言えますね。

メインはタイ料理+タイ式中華+シーフード!トムヤムクンやグリーンカレーなどの一般的なタイ料理もあります。

夕方から夜にかけての時間帯は、川沿いの席が埋まってしまうことも多いので、確実に席を取りたい方はホテルのフロントにお願いして予約を取ってもらいましょう。

目の前のチャオプラヤ川を行き交うディナークルーズ船の光がとても綺麗です。このロケーションで、一品200B(約700円)前後とリーズナブルなのも嬉しいポイントですね。

注意点としては、生バンドの演奏が入り賑やかになる日もある点。かなりの大音量なので、静かな雰囲気を楽しみたいなら別の店がいいかも・・。

BTSゴールドラインが開業して行きやすくなったので、一味違うバンコクを味わいたい方は足を運んでみては・・?

Yok Yor (ヨックヨー)の場所

ห้องอาหารยกยอ คลองสาน

1位:The Local ザ・ローカル(スクンビット)

見事1位に輝いたのが、古いお屋敷をリノベーションした一軒家レストラン「The Local(ザ・ローカル)」

受け継がれた伝統のレシピを使ったタイ料理を堪能できる、数少ないお店の1つです。アンティークな雰囲気漂う店内が、贅沢な空間を演出しています。

2015年ごろ、あるお客さんから紹介されて以来見事に味の虜になってしまった私は、ちょっと贅沢したい気分になる度に足を運んでいました。

バンコクの中心地スクンビット/アソーク駅から徒歩数分の場所にあるので、電車でのアクセスも良好。

主な客層は、バンコク駐在員が本国からの出張者やクライアントを接待したり、タイ人経営者が外国人を招待したりといったところでしょうか。

お料理の値段は、一品300〜500B(約1000〜1800円)前後とそこそこしますが、本物のタイ料理をゆっくり味わいたいという旅行者の方や、ちょっとリッチな女子旅にもぴったりのお店ですね。

人気店なので予約必須です。

The Local(ザ・ローカル)の場所

いかがでしたか?

今回は、私がバンコクに戻ったらぜひ再訪したい!と思う、中級〜高級のレストランを紹介しました。どれも在住当時に頻繁に足を運んだり、アテンドでお客さんに紹介して好評を得た名店になります。

バンコクを訪れる際に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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あじあ人 @Asia-Jin

タイの魅力にすっかりハマり、気づいた時にはもうバンコクに移住してしまいました。
そして友人の紹介で、タイ人女性と結婚。
趣味はドライブ、食べ歩き、旅行、カメラ
現地・バンコクより、タイ旅行や移住のお役立ち情報を発信中!

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